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八戸市議会
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2022-04-21
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令和 4年 4月 建設協議会-04月21日-01号
令和 4年 4月 民生協議会−04月21日-01号
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八戸市議会 2022-04-21
令和 4年 4月 総務協議会-04月21日-01号
取得元:
八戸市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-10
令和 4年 4月
総務協議会-
04月21日-01
号令和
4年 4月
総務協議会
総務協議会記録
──────────────────────────────────────
開催日時
及び場所 令和4年4月21日(木)午前10時00分~午前10時31分 第1
委員会室
────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 ●
職員紹介
●
所管事項
の報告について 1
所管事務等
の変更について 2
南郷サマージャズフェスティバル
2022の
開催中止
について 3
八戸スポーツコミッション
の設立について 4
マチニワイベント支援事業
について 5 八戸市
公共施設マネジメント
の推進に係る
基本方針
の改訂について 6
懲戒処分
の報告について 7 令和4年度
南部藩ゆかり
の都市との
交流事業
について ──────────────────────────────────────
出席委員
(7名)
委員長
藤 川 優 里 君
副
委員長
間 盛 仁 君 委 員 高 橋 正 人 君 〃 吉 田 洸 龍 君 〃 上 条 幸 哉 君 〃
苫米地
あつ子 君 〃 五 戸 定 博 君
欠席委員
(1名) 委 員 坂 本 美 洋 君
委員外議員
(なし) ──────────────────────────────────────
出席理事者
総合政策部長
中 村 行 宏 君
まちづくり文化スポーツ部長
前 田 晃 君
総務部長
岩 瀧 大 介 君
財政部長
品 田 雄 智 君
教育部長
石 亀 純 悦 君
会計管理者
兼
出納室長
佐々木
結 子 君
総合政策部次長
兼
政策推進課長
安 原 清 友 君
南郷事務所長
木 村 勇 君
まちづくり文化スポーツ部次長
兼 石 丸 隆 典 君
スポーツ振興課長
総務部次長
兼
総務課長
三 浦 順 哉 君
総務部次長
兼
秘書課長
久 保 朝 生 君
総務部次長
兼
人事課長
佐々木
正 幸 君
財政部次長
兼
住民税課長
大 坂 吉 弘 君
教育部次長
兼
教育総務課長
鈴 木 伸 尚 君
博物館長
小保内 裕 之 君
監査委員事務局長
関 川 義 文 君 他
関係課長
──────────────────────────────────────
出席事務局職員
主幹 八木橋 昌 平 ────────────────────────────────────── 午前10時00分 開会 ○藤川
委員長
おはようございます。 本日の
欠席通告者
は
坂本委員
でありますので、報告いたします。 ただいまから
総務協議会
を開きます。 ────────────────────────────────────── ●
職員紹介
○藤川
委員長
案件に先立ちまして、さきの
人事異動等
により異動のありました当
委員会
に関係する
理事者
の方々の御紹介をお願いいたします。 なお、
タブレット
の資料には、参考までに
理事者名簿
と市の
行政組織機構図
も添付しております。 それでは初めに、
総合政策部
について
中村部長
、お願いします。 ◎中村
総合政策部長
〔
総合政策部
の
異動職員
を紹介〕 ○藤川
委員長
よろしくお願いします。 続いて、
まちづくり文化スポーツ部
について
前田部長
、お願いします。 ◎前田
まちづくり文化スポーツ部長
〔
まちづくり文化スポーツ部
の
異動職員
を紹介〕 ○藤川
委員長
ありがとうございます。 続いて、
総務部
及び
監査委員事務局
について
岩瀧部長
、お願いします。 ◎岩瀧
総務部長
〔
本人挨拶
及び
総務部
、
監査委員事務局
の
異動職員
を紹介〕 ○藤川
委員長
続きまして、
財政部
について
品田部長
、お願いします。 ◎品田
財政部長
〔
財政部
の
異動職員
を紹介〕 ○藤川
委員長
ありがとうございます。 続きまして、
出納室
について
佐々木会計管理者
兼
出納室長
、お願いします。 ◎
佐々木
会計管理者
兼
出納室長
〔
本人挨拶
及び
出納室
の
異動職員
を紹介〕 ○藤川
委員長
ありがとうございます。 続きまして、
教育委員会
について
石亀部長
、お願いします。 ◎石亀
教育部長
〔
教育委員会
の
異動職員
を紹介〕 ○藤川
委員長
ありがとうございました。 以上で
異動職員
の紹介を終わります。 最後に、
担当書記
に異動がございましたので、お知らせいたします。 ◎
担当書記
〔
本人挨拶
〕 ○藤川
委員長
では、
報告事項
に関係のない
理事者
の方々は退席されて結構です。 〔
理事者入替え
〕 ────────────────────────────────────── ●
所管事項
の報告について ○藤川
委員長
それでは、
理事者
から
所管事項
について報告の申出がありますので、これを受けることにいたします。 皆様にあらかじめ申し上げます。 今般の
新型コロナウイルス感染拡大防止
のため、
所管事項
の報告については、
報告案件
に関係する部署が順次入室して説明し、
報告終了
後は退室することになりますので、御了承願います。 ────────────────────────────────────── 1
所管事務等
の変更について ○藤川
委員長
初めに、
所管事務等
の変更について報告願います。 ◎皆川
行政管理課長
それでは、
総務部行政管理課
の
所管事務等
の変更につきまして、資料に基づき御説明申し上げます。 令和4年度
機構改革
の内容でございますが、
行政手続
の
オンライン化
やマイナンバーカードの
利活用促進
など、行政及び
市民サービス
の
デジタル化
を加速させるとともに、
地域社会
全体の
デジタル化
を推進する司令塔の役割を担う
専門部署
として、
行政管理課
内に
デジタル推進室
を新設したものでございます。 これにより
行政管理課
は、
行政改革グループ
、
管財グループ
、
庁舎管理グループ
及び
デジタル推進室
の3
グループ
1室の体制となります。 以上で説明を終わります。 ○藤川
委員長
ただいまの報告について御質問ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川
委員長
ないようですので、ただいまの報告については終わります。 ────────────────────────────────────── 2
南郷サマージャズフェスティバル
2022の
開催中止
について ○藤川
委員長
次に、
南郷サマージャズフェスティバル
2022の
開催中止
について報告願います。 ◎木村
南郷事務所長
それでは、
南郷サマージャズフェスティバル
2022の
開催中止
につきまして、お手元の資料に基づき御説明いたします。
南郷ジャズフェスティバル実行委員会
は、3月24日に
実行委員会
を開催し、7月に予定していた
ジャズフェスティバル
の開催の中止を決定いたしました。 1の中止の理由でございますが、
新型コロナウイルス感染症
が依然として全国的に蔓延している状況であることから、
県内外
から多数の
来場者
を迎える当
イベント
の開催を想定した場合、
来場者
の安全を確保するための
会場準備
、運営が困難であると判断し、
感染予防
と
感染拡大防止等
の観点から開催を中止するものでございます。 2の中止となった内容でございますが、今年予定していた
ジャズフェスティバル
の内容は、資料のとおりでございます。 なお、当
フェスティバル
は、昨年に続き3年連続の中止となったものでございます。 以上で説明を終わります。 ○藤川
委員長
ただいまの報告について御質問ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川
委員長
ないようですので、ただいまの報告については終わります。 ────────────────────────────────────── 3
八戸スポーツコミッション
の設立について ○藤川
委員長
次に、
八戸スポーツコミッション
の設立について報告願います。 ◎石丸
まちづくり文化スポーツ部次長
兼
スポーツ振興課長
それでは、
八戸スポーツコミッション
の設立について、資料に基づき御説明をいたします。
タブレット
の資料を御覧願います。 まず、1の
地域スポーツコミッション
の要件でございますが、
地方公共団体
、
スポーツ団体
及び
民間企業等
が一体となり、
スポーツ
による
まちづくり
及び
地域活性化
を推進する組織の総称であり、次の4要件を備えるものと
スポーツ庁
において規定してございます。 (1)の
一体組織要件
として、
地方公共団体
、
スポーツ団体
及び
民間企業等
が一体として活動を行っていること。 (2)の
常設組織要件
として、常設の組織であり、時限の組織ではないこと。 (3)の対
域外活動要件
として、
スポーツ合宿
の
誘致等域外交流人口
の拡大に向けた
スポーツ
と
地域資源
を掛け合わせた
まちづくり
及び
地域活性化
のための活動を主要な活動の1つとしていること。
(4)の
広範通年活動要件
として、単発の特定の大会や
イベント
の開催及びその
附帯事業
に特化せず、
スポーツ
による
地域活性化
に向けた幅広い活動を年間を通じて行っていることでございます。 参考までに、全国の
地域スポーツコミッション
の数でございますが、令和3年10
月時点
で、1都1道2府39県の177
コミッション
が活動しており、
青森県内
ではこの時点では
スポーツコミション青森
のみでございます。 次の
ページ
を御覧願います。 次に、2の
八戸スポーツコミッション
の概要でございますが、(1)の設立は令和4年4月1日、(2)の目的は、八戸市の
スポーツ施設
を活用した合宿・大会の誘致及び
地域プロスポーツチーム
の
観戦促進
による
地域経済
の
活性化
でございます。 (3)の委員の構成でございますが、
八戸商工会議所
、
一般財団法人VISIT
はちのへ、八戸市
旅館ホテル協同組合
、
八戸ホテル協議会
、
八戸情報共有会
、八戸市
スポーツ協会
、青森県
スケート連盟
、青森県
アイスホッケー連盟
、
東北アイスホッケークラブ株式会社
、
株式会社ヴァンラーレ八戸
、
青森スポーツクリエイション株式会社
、
株式会社八戸DIME
、八戸市の合計13団体でございます。 次に、(4)の役員でございますが、会長に
熊谷雄一市長
、副会長に
八戸商工会議所会頭
の
河村忠夫
様、監事に
一般財団法人VISIT
はちのへ
理事長
の
塚原隆
市様、八戸市
スポーツ協会会長
の
米内正明
様が就いてございます。 次の
ページ
を御覧願います。 次に、(5)の
事業内容
でございますが、①は
スポーツ合宿者
に対する
補助金
の交付でございまして、市内に
年間延べ
150泊以上宿泊し、
スポーツ合宿
を行う団体に対して、1人
当たり
1泊500円、1
団体当たり上限
10万円を交付するもので、
予算額
は230万円です。運用の例でございますが、20人の
スピードスケートチーム
が市内に8泊した場合は、20人掛ける8泊掛ける500円で8万円の交付となるものでございます。 ②は、
地域プロスポーツチーム
の
観戦促進
のための広告に対する
補助金
の交付でございまして、
東北フリーブレイズ
、
ヴァンラーレ八戸FC
、
青森ワッツ
及び
八戸ダイム
の
ホームゲーム
の
観戦促進
のための広告に要する経費に対して2分の1以内の額または30万円のいずれか低い額を交付するもので、
予算額
は120万円です。 ③は、
ヴァンラーレ八戸FC
の
ホームゲーム送迎用シャトルバス
の運行でございまして、
予算額
は132万円でございます。 資料の説明につきましては以上でございます。 ○藤川
委員長
ただいまの報告について御質問ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川
委員長
ないようですので、ただいまの報告については終わります。 ────────────────────────────────────── 4
マチニワイベント支援事業
について ○藤川
委員長
次に、
マチニワイベント支援事業
について報告願います。 ◎加藤
八戸ポータルミュージアム館長
マチニワイベント支援事業
について御説明申し上げます。
当該事業
は、第7次八戸市
総合計画
の
未来共創推進戦略
2022の
重点パッケージ登載事業
となっております。
コロナ禍
で落ち込んだ観光・
飲食等
の
需要回復
に向けた支援及び
三春屋閉店
により影響を受ける
中心商店街等
への支援として、
マチニワ
を会場とした
市内事業者等
による飲食・
物販等
の
販売促進
を
メイン
とする
イベント
を対象に、
会場使用料
及び
備品使用料
を減免により無料とするものであります。 対象は、市内の
複数事業者
、3者以上を想定しておりますが、共同で
マチニワ
を会場として開催する飲食・
物販等
の
販売促進
を
メイン
とする
イベント
で、公演といった
ステージイベント
が
メイン
となる
イベント
については
対象外
とします。
対象期間
は5月下旬から来年3月までとし、5月上旬から周知・受付を開始し、5月下旬からの
利用開始
を予定しております。今後の
新型コロナウイルス
の
感染状況
を見ながらとなりますが、
感染者
が多い時期はテイクアウトのみにすることや、
飲食スペース
をあらかじめ決めて開催するなどの対策を講じながら進めてまいりたいと考えております。 また、併せて
マチニワ
の
大型スクリーン
及びデジタルサイネージを活用した飲食・
物販等
に係る
PR情報
の発信も実施いたします。 これらの
支援事業
については、必要としている
事業者
に情報が届くよう、
商店街
や
八戸商工会議所
、
VISIT
はちのへ等の
関係団体
に周知の協力をお願いするとともに、実施についても連携を取りながら進めてまいりたいと考えております。 資料の説明は以上でございます。 ○藤川
委員長
ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆
苫米地
委員 対象のところでちょっと確認をしたいんですけれども、飲食・
物販等
の
販売促進
を
メイン
とする
イベント
となっています。
ステージイベント
が
メイン
となる
イベント
については
対象外
となっているんですが、両方やるというか、
ステージ
でも
イベント
をしながら飲食・物販も行うという、そういう
イベント
の場合はどういうふうに判断をするのか。ぜひ補助というか、支援してほしいという思いで聞くのですが、何か基準がありますでしょうか。 ◎加藤
八戸ポータルミュージアム館長
今のところ、明確な基準というのは設けてございませんが、物販・飲食が絡むものということで附帯的に
ステージイベント
というものがついているものについては対象とするような方向で考えていきたいと思っております。 以上です。 ◆
苫米地
委員 分かりました。ぜひそのような方向でたくさんの団体が活用できるようにと意見を申し述べて終わります。 ○藤川
委員長
ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川
委員長
ないようですので、ただいまの報告については終わります。 ────────────────────────────────────── 5 八戸市
公共施設マネジメント
の推進に係る
基本方針
の改訂について ○藤川
委員長
次に、八戸市
公共施設マネジメント
の推進に係る
基本方針
の改訂について報告願います。 ◎皆川
行政管理課長
それでは、八戸市
公共施設マネジメント
の推進に係る
基本方針
の改訂について御説明申し上げます。 内容の説明に
当たり
ましては、本日、皆様に
基本方針
の改訂について概要をまとめました
タブレット
の資料と、紙に印刷した八戸市
公共施設マネジメント
の推進に係る
基本方針
の
改訂案
を御手元にお配りしておりますので、両方併せて御覧いただきながら御説明したいと思います。 まずは、
タブレット
の資料を御覧ください。 まず、1、
改訂理由
でございますが、当市では、長期的な視点による計画的な
施設更新
や
老朽化対策
、
財政負担
の軽減、
平準化
と施設の最適な配置を図るため、平成28年度に八戸市
公共施設マネジメント
の推進に係る
基本方針
を策定するとともに、令和2年度にかけて、
施設ごと
の
維持管理
や更新に係る対策などを定めた
個別施設計画
を策定しております。 そのような中、各
自治体
における
計画策定
が進捗したことを背景として、令和3年1月に国から全ての
自治体
に対して、
個別施設計画
の内容を踏まえ計画の
見直し
を行うよう要請があったことから、当市においても当
基本方針
の一部を
見直し
、改訂を行うものでございます。 次に、2、改訂の
ポイント
ですが、まず1点目として、
計画期間
の変更を行っております。現計画では、平成28年度から平成37年度までの10年間としておりましたが、各施設における
個別施設計画
が策定されたことを踏まえ、整合を図るため、
計画期間
を令和3年度から令和12年度までの10年間としたものでございます。 次に、2点目として、
更新費用
の再試算を行っており、今回
個別施設計画
の内容や
長寿命化対策
を踏まえて、将来
更新費用
を推計しております。推計結果については、お配りしている
基本方針
の
改訂案
に沿って御説明いたしますので、
改訂案
の14
ページ
、15
ページ
をお開き願います。 こちらは、
公共施設
の将来
更新費用
の推計でございますが、推計に当たっては、令和3年度から40年間の将来
更新費用
について、
総務省提供
の
試算ソフト
を活用して試算し、結果を整理しております。
試算条件
でございますが、令和3年3月末を基準として、まず、Aが
前回推計
時と同じ条件を基に
更新費用
を試算した従来手法となります。 続きまして、Bが
個別施設計画
を反映して試算した
個別施設計画手法
で
用途廃止
が予定されている施設を除くなど、
保有総量
の縮減を見込むとともに
長寿命化
を反映したものとなります。 15
ページ
がそれぞれの条件で試算した結果を
グラフ
に表したものとなりますが、図8-1が従来手法、8-2が
個別施設計画手法
で推計したものとなります。Bの
個別施設計画手法
では、Aの従来手法に比べて今後40年間の
更新費用
の総額では887.6億円、
年平均
にすると22.2億円の
圧縮効果
がある試算となっております。 続きまして、16
ページ
、17
ページ
が
インフラ施設
について同様にしたものとなりますが、こちらもBの
個別施設計画手法
では、Aの従来手法に比べて今後40年間の
更新費用
の総額では426.2億円、
年平均
にすると10.6億円の
圧縮効果
がある試算となっております。 次の18
ページ
、19
ページ
が
公共施設
と
インフラ施設
のトータルでの将来
更新費用
の推計となりますが、図10-1が従来手法、10-2が
個別施設計画手法
で推計したものとなります。
グラフ
からも分かりますように、Bの
個別施設計画手法
では、Aの従来手法に比べて今後40年間の
更新費用
の総額では1313.8億円、
年平均
にすると32.9億円の
圧縮効果
がある試算となっております。 次に、
タブレット
の資料にお戻りいただきまして、改訂の
ポイント
の3点目として、国の
策定指針
を踏まえた内容の
見直し
を行っており、
施設保有量
、施設の
老朽化度合い
の指標である
有形固定資産減価償却率
の推移、過去に行った対策の実績及び
既存施設
の
維持管理経費
を追加しております。 お配りしている
改訂案
では9
ページ
の表3に
既存施設
の
維持管理経費
、同じく9
ページ
の表4に
公共施設保有総量
及び
有形固定資産減価償却率
の推移、飛びまして13
ページ
には過去に行った対策の実績を記載しております。
タブレット
の資料にお戻りいただきまして、改訂の
ポイント
4点目ですが、その他として、当市の
人口推計
や財政の状況など
各種数値
を
最新値
に更新しております。 最後に、3、今後のスケジュールでございますが、
改訂案
の体裁を整えた上で、今月下旬に
市ホームページ
で公表を予定しております。 以上で八戸市
公共施設マネジメント
の推進に係る
基本方針
の改訂についての説明を終わります。 ○藤川
委員長
ただいまの報告について御質問ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川
委員長
ないようですので、ただいまの報告については終わります。 ────────────────────────────────────── 6
懲戒処分
の報告について ○藤川
委員長
次に、
懲戒処分
の報告について報告願います。 ◎
佐々木
総務部次長
兼
人事課長
このたび職員の
懲戒処分
を行いましたので、その概要について御報告申し上げます。 お手元の
タブレット
の9
ページ
を御覧ください。 被
処分者
は、
市長事務部局
の
主事級職員
20歳
代男性
で、
処分内容
は戒告の
懲戒処分
、
処分年月日
は令和4年4月19日となっております。 事実の概要につきましては、令和3年2月から7月にかけて、
所属部署
内に設置しているキャビネットの扉を大きな音を立てて閉める、書類を机に叩きつけるなどの行為のほか、複数の
同僚職員
に対し、無視や強い口調での威圧、暴言などの
パワーハラスメント行為
を行ったものであります。 このことは、
地方公務員法
第33条に規定する
信用失墜行為
の禁止に違反するものであり、市民の信頼に応え、全体の
奉仕者
たるべき
市職員
としてあるまじき行為であることから、今後、このようなことのないよう強く自覚と反省を求めるため、戒告としたものであります。 最後に、今後の対応でございますが、本処分を受け、全職員に対し、
綱紀粛正
の通知を既に行っておりますが、今回の事案を職員全体の問題として強く自覚し、今後このようなことを起こすことのないよう、
法令遵守
、
綱紀粛正
について引き続き
指導徹底
を図ってまいります。 以上で報告を終わります。 ○藤川
委員長
ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆
苫米地
委員 大変残念だったと思うんですけれども、今後ぜひ気をつけていただきたいということなんですが、起こさないためには研修がまず大事かと思うんですが、この
パワーハラスメント
に対しての研修の状況というのは今どういうふうになっているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。 ◎
佐々木
総務部次長
兼
人事課長
研修の状況ということでございますが、まず
ハラスメント
の防止ということに関しましては、市では要綱を設けまして、これは
パワハラ
だけではなくてセクハラも含めた形であらゆる
ハラスメント
の廃止ということで、その方針について職員にまず周知を行っております。研修につきましては、これまでやってきた研修といたしましては、主に
パワハラ
という観点からは
課長級
の研修、それから
班長級
の研修の中で具体的な項目を設けてやってきて、昇任時に研修を受けていただくというようなことをまずやっておりました。このほか
課長補佐研修
の中では、
コンプライアンス全般
というような形の中で
パワハラ
なども取り上げて行ってきております。 研修につきましては、以上のような状況でございます。 ◆
苫米地
委員 分かりました。
パワハラ
というと何となく上司から受けるというようなイメージがあって、今聞いたらやっぱり課長というのか、
班長級
の方は研修しているようですけれども、お互いに嫌な思いをするということを避けるためには、やはり先ほども申しましたけれども研修が大事です。改めて研修の機会を設けるということもまず大事かと思いますけれども、ふだんから機会があれば、役所の中がよく分からないので朝礼とかがあるのか分からないんですけれども、もしそういうものがあるのであれば、機会を見て
お互い気
をつけましょうというふうに言うとか、こういうものが
パワハラ
に
当たり
ますというのも分からない部分もあるのかもしれません。もちろん
パワハラ
を受けた方も気の毒ですし、処分される方も同じ
市職員
ですので気の毒だという思いがちょっと私はするので――もちろん悪いんですけれども、その研修のところをしっかりとやっていただくようにとお願いして終わります。よろしくお願いします。 ○藤川
委員長
ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川
委員長
ないようですので、ただいまの報告については終わります。 ────────────────────────────────────── 7 令和4年度
南部藩ゆかり
の都市との
交流事業
について ○藤川
委員長
次に、令和4年度
南部藩ゆかり
の都市との
交流事業
について報告願います。 ◎梅内 教育指導課長 それでは、令和4年度
南部藩ゆかり
の都市との
交流事業
について、資料に基づき御説明申し上げます。 まず、概要でございますが、市
教育委員会
では毎年、市内各小学校から6年生の代表児童と引率教員を募り、夏休み期間を利用して岩手県遠野市を訪れ、南部藩の歴史に触れたり、現地の児童との交流活動を行っております。 次に、
交流事業
の内容についてでございますが、今年度の事業の1つ目として、八戸市使節団の派遣事業では、令和4年7月下旬に1泊2日の日程で岩手県遠野市に、団長1名、特別団員4名、一般団員として八戸市の小学6年生42名の合計47名を派遣する予定でございました。 2つ目として、遠野市使節団の受入れ事業では、令和4年8月3日水曜日から4日木曜日までの1泊2日の日程で岩手県遠野市から、団長1名、特別団員3名、一般団員として遠野市の小学6年生26名の合計30名を受け入れる予定でございました。 次に、令和4年度の
交流事業
の中止についてでございますが、全国的に
新型コロナウイルス
の
感染者
数が高止まりで推移しており、ワクチン接種や感染防止対策の取組が進められているものの、八戸市内の小学校においてもクラスターが発生するなど、依然として終息時期は不透明となっております。
交流事業
では、特別団員、一般団員の計47名から成る使節団が、6月の開講式から8月の報告会まで活動を共に行うほか、7月下旬には1泊2日の日程で岩手県遠野市をバス1台で訪問し、交流活動や各施設の見学、そして宿泊を伴うため、密閉・密集・密接の3密を回避することが難しく、感染のリスクが高まることが懸念されることから、
交流事業
の実施が難しいと判断いたしまして、遠野市と協議の上、中止することといたしました。 以上で説明を終わります。 ○藤川
委員長
ただいまの報告について御質問ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川
委員長
ないようですので、ただいまの報告については終わります。 以上で本日予定しておりました
理事者
からの
報告案件
は全て終了いたしました。 ────────────────────────────────────── ○藤川
委員長
これをもちまして
総務協議会
を閉じます。 お疲れさまでした。 午前10時31分 閉会...
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