• "総務協議会記録"(/)
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  1. 八戸市議会 2022-04-21
    令和 4年 4月 総務協議会-04月21日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 4年 4月 総務協議会-04月21日-01号令和 4年 4月 総務協議会   総務協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和4年4月21日(木)午前10時00分~午前10時31分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 職員紹介  ● 所管事項の報告について   1 所管事務等の変更について   2 南郷サマージャズフェスティバル2022の開催中止について   3 八戸スポーツコミッションの設立について   4 マチニワイベント支援事業について   5 八戸市公共施設マネジメントの推進に係る基本方針の改訂について   6 懲戒処分の報告について   7 令和4年度南部藩ゆかりの都市との交流事業について  ────────────────────────────────────── 出席委員(7名)  委員長  藤 川 優 里 君
     副委員長 間   盛 仁 君  委 員  高 橋 正 人 君   〃   吉 田 洸 龍 君   〃   上 条 幸 哉 君   〃   苫米地 あつ子 君   〃   五 戸 定 博 君 欠席委員(1名)  委 員  坂 本 美 洋 君 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  総合政策部長          中 村 行 宏 君  まちづくり文化スポーツ部長   前 田   晃 君  総務部長            岩 瀧 大 介 君  財政部長            品 田 雄 智 君  教育部長            石 亀 純 悦 君  会計管理者出納室長      佐々木 結 子 君  総合政策部次長政策推進課長  安 原 清 友 君  南郷事務所長          木 村   勇 君  まちづくり文化スポーツ部次長兼 石 丸 隆 典 君  スポーツ振興課長  総務部次長総務課長      三 浦 順 哉 君  総務部次長秘書課長      久 保 朝 生 君  総務部次長人事課長      佐々木 正 幸 君  財政部次長住民税課長     大 坂 吉 弘 君  教育部次長教育総務課長    鈴 木 伸 尚 君  博物館長            小保内 裕 之 君  監査委員事務局長        関 川 義 文 君          他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹 八木橋 昌 平  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○藤川 委員長 おはようございます。  本日の欠席通告者坂本委員でありますので、報告いたします。  ただいまから総務協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 職員紹介 ○藤川 委員長 案件に先立ちまして、さきの人事異動等により異動のありました当委員会に関係する理事者の方々の御紹介をお願いいたします。  なお、タブレットの資料には、参考までに理事者名簿と市の行政組織機構図も添付しております。  それでは初めに、総合政策部について中村部長、お願いします。 ◎中村 総合政策部長 〔総合政策部異動職員を紹介〕 ○藤川 委員長 よろしくお願いします。  続いて、まちづくり文化スポーツ部について前田部長、お願いします。 ◎前田 まちづくり文化スポーツ部長 〔まちづくり文化スポーツ部異動職員を紹介〕 ○藤川 委員長 ありがとうございます。  続いて、総務部及び監査委員事務局について岩瀧部長、お願いします。 ◎岩瀧 総務部長 〔本人挨拶及び総務部監査委員事務局異動職員を紹介〕 ○藤川 委員長 続きまして、財政部について品田部長、お願いします。 ◎品田 財政部長 〔財政部異動職員を紹介〕 ○藤川 委員長 ありがとうございます。  続きまして、出納室について佐々木会計管理者出納室長、お願いします。 ◎佐々木 会計管理者出納室長 〔本人挨拶及び出納室異動職員を紹介〕 ○藤川 委員長 ありがとうございます。  続きまして、教育委員会について石亀部長、お願いします。 ◎石亀 教育部長 〔教育委員会異動職員を紹介〕 ○藤川 委員長 ありがとうございました。  以上で異動職員の紹介を終わります。  最後に、担当書記に異動がございましたので、お知らせいたします。 ◎担当書記 〔本人挨拶〕 ○藤川 委員長 では、報告事項に関係のない理事者の方々は退席されて結構です。  〔理事者入替え〕  ────────────────────────────────────── ● 所管事項の報告について ○藤川 委員長 それでは、理事者から所管事項について報告の申出がありますので、これを受けることにいたします。  皆様にあらかじめ申し上げます。  今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、所管事項の報告については、報告案件に関係する部署が順次入室して説明し、報告終了後は退室することになりますので、御了承願います。  ──────────────────────────────────────  1 所管事務等の変更について ○藤川 委員長 初めに、所管事務等の変更について報告願います。 ◎皆川 行政管理課長 それでは、総務部行政管理課所管事務等の変更につきまして、資料に基づき御説明申し上げます。  令和4年度機構改革の内容でございますが、行政手続オンライン化やマイナンバーカードの利活用促進など、行政及び市民サービスデジタル化を加速させるとともに、地域社会全体のデジタル化を推進する司令塔の役割を担う専門部署として、行政管理課内にデジタル推進室を新設したものでございます。  これにより行政管理課は、行政改革グループ管財グループ庁舎管理グループ及びデジタル推進室の3グループ1室の体制となります。  以上で説明を終わります。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 南郷サマージャズフェスティバル2022の開催中止について ○藤川 委員長 次に、南郷サマージャズフェスティバル2022の開催中止について報告願います。 ◎木村 南郷事務所長 それでは、南郷サマージャズフェスティバル2022の開催中止につきまして、お手元の資料に基づき御説明いたします。  南郷ジャズフェスティバル実行委員会は、3月24日に実行委員会を開催し、7月に予定していたジャズフェスティバルの開催の中止を決定いたしました。  1の中止の理由でございますが、新型コロナウイルス感染症が依然として全国的に蔓延している状況であることから、県内外から多数の来場者を迎える当イベントの開催を想定した場合、来場者の安全を確保するための会場準備、運営が困難であると判断し、感染予防感染拡大防止等の観点から開催を中止するものでございます。  2の中止となった内容でございますが、今年予定していたジャズフェスティバルの内容は、資料のとおりでございます。  なお、当フェスティバルは、昨年に続き3年連続の中止となったものでございます。  以上で説明を終わります。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 八戸スポーツコミッションの設立について ○藤川 委員長 次に、八戸スポーツコミッションの設立について報告願います。 ◎石丸 まちづくり文化スポーツ部次長スポーツ振興課長 それでは、八戸スポーツコミッションの設立について、資料に基づき御説明をいたします。  タブレットの資料を御覧願います。  まず、1の地域スポーツコミッションの要件でございますが、地方公共団体スポーツ団体及び民間企業等が一体となり、スポーツによるまちづくり及び地域活性化を推進する組織の総称であり、次の4要件を備えるものとスポーツ庁において規定してございます。  (1)の一体組織要件として、地方公共団体スポーツ団体及び民間企業等が一体として活動を行っていること。  (2)の常設組織要件として、常設の組織であり、時限の組織ではないこと。  (3)の対域外活動要件として、スポーツ合宿誘致等域外交流人口の拡大に向けたスポーツ地域資源を掛け合わせたまちづくり及び地域活性化のための活動を主要な活動の1つとしていること。
     (4)の広範通年活動要件として、単発の特定の大会やイベントの開催及びその附帯事業に特化せず、スポーツによる地域活性化に向けた幅広い活動を年間を通じて行っていることでございます。  参考までに、全国の地域スポーツコミッションの数でございますが、令和3年10月時点で、1都1道2府39県の177コミッションが活動しており、青森県内ではこの時点ではスポーツコミション青森のみでございます。  次のページを御覧願います。  次に、2の八戸スポーツコミッションの概要でございますが、(1)の設立は令和4年4月1日、(2)の目的は、八戸市のスポーツ施設を活用した合宿・大会の誘致及び地域プロスポーツチーム観戦促進による地域経済活性化でございます。  (3)の委員の構成でございますが、八戸商工会議所一般財団法人VISITはちのへ、八戸市旅館ホテル協同組合八戸ホテル協議会八戸情報共有会、八戸市スポーツ協会、青森県スケート連盟、青森県アイスホッケー連盟東北アイスホッケークラブ株式会社株式会社ヴァンラーレ八戸青森スポーツクリエイション株式会社株式会社八戸DIME、八戸市の合計13団体でございます。  次に、(4)の役員でございますが、会長に熊谷雄一市長、副会長に八戸商工会議所会頭河村忠夫様、監事に一般財団法人VISITはちのへ理事長塚原隆市様、八戸市スポーツ協会会長米内正明様が就いてございます。  次のページを御覧願います。  次に、(5)の事業内容でございますが、①はスポーツ合宿者に対する補助金の交付でございまして、市内に年間延べ150泊以上宿泊し、スポーツ合宿を行う団体に対して、1人当たり1泊500円、1団体当たり上限10万円を交付するもので、予算額は230万円です。運用の例でございますが、20人のスピードスケートチームが市内に8泊した場合は、20人掛ける8泊掛ける500円で8万円の交付となるものでございます。  ②は、地域プロスポーツチーム観戦促進のための広告に対する補助金の交付でございまして、東北フリーブレイズヴァンラーレ八戸FC青森ワッツ及び八戸ダイムホームゲーム観戦促進のための広告に要する経費に対して2分の1以内の額または30万円のいずれか低い額を交付するもので、予算額は120万円です。  ③は、ヴァンラーレ八戸FCホームゲーム送迎用シャトルバスの運行でございまして、予算額は132万円でございます。  資料の説明につきましては以上でございます。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  4 マチニワイベント支援事業について ○藤川 委員長 次に、マチニワイベント支援事業について報告願います。 ◎加藤 八戸ポータルミュージアム館長 マチニワイベント支援事業について御説明申し上げます。  当該事業は、第7次八戸市総合計画未来共創推進戦略2022の重点パッケージ登載事業となっております。コロナ禍で落ち込んだ観光・飲食等需要回復に向けた支援及び三春屋閉店により影響を受ける中心商店街等への支援として、マチニワを会場とした市内事業者等による飲食・物販等販売促進メインとするイベントを対象に、会場使用料及び備品使用料を減免により無料とするものであります。  対象は、市内の複数事業者、3者以上を想定しておりますが、共同でマチニワを会場として開催する飲食・物販等販売促進メインとするイベントで、公演といったステージイベントメインとなるイベントについては対象外とします。  対象期間は5月下旬から来年3月までとし、5月上旬から周知・受付を開始し、5月下旬からの利用開始を予定しております。今後の新型コロナウイルス感染状況を見ながらとなりますが、感染者が多い時期はテイクアウトのみにすることや、飲食スペースをあらかじめ決めて開催するなどの対策を講じながら進めてまいりたいと考えております。  また、併せてマチニワ大型スクリーン及びデジタルサイネージを活用した飲食・物販等に係るPR情報の発信も実施いたします。  これらの支援事業については、必要としている事業者に情報が届くよう、商店街八戸商工会議所VISITはちのへ等の関係団体に周知の協力をお願いするとともに、実施についても連携を取りながら進めてまいりたいと考えております。  資料の説明は以上でございます。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆苫米地 委員 対象のところでちょっと確認をしたいんですけれども、飲食・物販等販売促進メインとするイベントとなっています。ステージイベントメインとなるイベントについては対象外となっているんですが、両方やるというか、ステージでもイベントをしながら飲食・物販も行うという、そういうイベントの場合はどういうふうに判断をするのか。ぜひ補助というか、支援してほしいという思いで聞くのですが、何か基準がありますでしょうか。 ◎加藤 八戸ポータルミュージアム館長 今のところ、明確な基準というのは設けてございませんが、物販・飲食が絡むものということで附帯的にステージイベントというものがついているものについては対象とするような方向で考えていきたいと思っております。  以上です。 ◆苫米地 委員 分かりました。ぜひそのような方向でたくさんの団体が活用できるようにと意見を申し述べて終わります。 ○藤川 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  5 八戸市公共施設マネジメントの推進に係る基本方針の改訂について ○藤川 委員長 次に、八戸市公共施設マネジメントの推進に係る基本方針の改訂について報告願います。 ◎皆川 行政管理課長 それでは、八戸市公共施設マネジメントの推進に係る基本方針の改訂について御説明申し上げます。  内容の説明に当たりましては、本日、皆様に基本方針の改訂について概要をまとめましたタブレットの資料と、紙に印刷した八戸市公共施設マネジメントの推進に係る基本方針改訂案を御手元にお配りしておりますので、両方併せて御覧いただきながら御説明したいと思います。  まずは、タブレットの資料を御覧ください。  まず、1、改訂理由でございますが、当市では、長期的な視点による計画的な施設更新老朽化対策財政負担の軽減、平準化と施設の最適な配置を図るため、平成28年度に八戸市公共施設マネジメントの推進に係る基本方針を策定するとともに、令和2年度にかけて、施設ごと維持管理や更新に係る対策などを定めた個別施設計画を策定しております。  そのような中、各自治体における計画策定が進捗したことを背景として、令和3年1月に国から全ての自治体に対して、個別施設計画の内容を踏まえ計画の見直しを行うよう要請があったことから、当市においても当基本方針の一部を見直し、改訂を行うものでございます。  次に、2、改訂のポイントですが、まず1点目として、計画期間の変更を行っております。現計画では、平成28年度から平成37年度までの10年間としておりましたが、各施設における個別施設計画が策定されたことを踏まえ、整合を図るため、計画期間を令和3年度から令和12年度までの10年間としたものでございます。  次に、2点目として、更新費用の再試算を行っており、今回個別施設計画の内容や長寿命化対策を踏まえて、将来更新費用を推計しております。推計結果については、お配りしている基本方針改訂案に沿って御説明いたしますので、改訂案の14ページ、15ページをお開き願います。  こちらは、公共施設の将来更新費用の推計でございますが、推計に当たっては、令和3年度から40年間の将来更新費用について、総務省提供試算ソフトを活用して試算し、結果を整理しております。  試算条件でございますが、令和3年3月末を基準として、まず、Aが前回推計時と同じ条件を基に更新費用を試算した従来手法となります。  続きまして、Bが個別施設計画を反映して試算した個別施設計画手法用途廃止が予定されている施設を除くなど、保有総量の縮減を見込むとともに長寿命化を反映したものとなります。  15ページがそれぞれの条件で試算した結果をグラフに表したものとなりますが、図8-1が従来手法、8-2が個別施設計画手法で推計したものとなります。Bの個別施設計画手法では、Aの従来手法に比べて今後40年間の更新費用の総額では887.6億円、年平均にすると22.2億円の圧縮効果がある試算となっております。  続きまして、16ページ、17ページインフラ施設について同様にしたものとなりますが、こちらもBの個別施設計画手法では、Aの従来手法に比べて今後40年間の更新費用の総額では426.2億円、年平均にすると10.6億円の圧縮効果がある試算となっております。  次の18ページ、19ページ公共施設インフラ施設のトータルでの将来更新費用の推計となりますが、図10-1が従来手法、10-2が個別施設計画手法で推計したものとなります。グラフからも分かりますように、Bの個別施設計画手法では、Aの従来手法に比べて今後40年間の更新費用の総額では1313.8億円、年平均にすると32.9億円の圧縮効果がある試算となっております。  次に、タブレットの資料にお戻りいただきまして、改訂のポイントの3点目として、国の策定指針を踏まえた内容の見直しを行っており、施設保有量、施設の老朽化度合いの指標である有形固定資産減価償却率の推移、過去に行った対策の実績及び既存施設維持管理経費を追加しております。  お配りしている改訂案では9ページの表3に既存施設維持管理経費、同じく9ページの表4に公共施設保有総量及び有形固定資産減価償却率の推移、飛びまして13ページには過去に行った対策の実績を記載しております。  タブレットの資料にお戻りいただきまして、改訂のポイント4点目ですが、その他として、当市の人口推計や財政の状況など各種数値最新値に更新しております。  最後に、3、今後のスケジュールでございますが、改訂案の体裁を整えた上で、今月下旬に市ホームページで公表を予定しております。  以上で八戸市公共施設マネジメントの推進に係る基本方針の改訂についての説明を終わります。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  6 懲戒処分の報告について ○藤川 委員長 次に、懲戒処分の報告について報告願います。 ◎佐々木 総務部次長人事課長 このたび職員の懲戒処分を行いましたので、その概要について御報告申し上げます。  お手元のタブレットの9ページを御覧ください。  被処分者は、市長事務部局主事級職員20歳代男性で、処分内容は戒告の懲戒処分処分年月日は令和4年4月19日となっております。  事実の概要につきましては、令和3年2月から7月にかけて、所属部署内に設置しているキャビネットの扉を大きな音を立てて閉める、書類を机に叩きつけるなどの行為のほか、複数の同僚職員に対し、無視や強い口調での威圧、暴言などのパワーハラスメント行為を行ったものであります。  このことは、地方公務員法第33条に規定する信用失墜行為の禁止に違反するものであり、市民の信頼に応え、全体の奉仕者たるべき市職員としてあるまじき行為であることから、今後、このようなことのないよう強く自覚と反省を求めるため、戒告としたものであります。  最後に、今後の対応でございますが、本処分を受け、全職員に対し、綱紀粛正の通知を既に行っておりますが、今回の事案を職員全体の問題として強く自覚し、今後このようなことを起こすことのないよう、法令遵守綱紀粛正について引き続き指導徹底を図ってまいります。  以上で報告を終わります。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆苫米地 委員 大変残念だったと思うんですけれども、今後ぜひ気をつけていただきたいということなんですが、起こさないためには研修がまず大事かと思うんですが、このパワーハラスメントに対しての研修の状況というのは今どういうふうになっているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。 ◎佐々木 総務部次長人事課長 研修の状況ということでございますが、まずハラスメントの防止ということに関しましては、市では要綱を設けまして、これはパワハラだけではなくてセクハラも含めた形であらゆるハラスメントの廃止ということで、その方針について職員にまず周知を行っております。研修につきましては、これまでやってきた研修といたしましては、主にパワハラという観点からは課長級の研修、それから班長級の研修の中で具体的な項目を設けてやってきて、昇任時に研修を受けていただくというようなことをまずやっておりました。このほか課長補佐研修の中では、コンプライアンス全般というような形の中でパワハラなども取り上げて行ってきております。  研修につきましては、以上のような状況でございます。 ◆苫米地 委員 分かりました。パワハラというと何となく上司から受けるというようなイメージがあって、今聞いたらやっぱり課長というのか、班長級の方は研修しているようですけれども、お互いに嫌な思いをするということを避けるためには、やはり先ほども申しましたけれども研修が大事です。改めて研修の機会を設けるということもまず大事かと思いますけれども、ふだんから機会があれば、役所の中がよく分からないので朝礼とかがあるのか分からないんですけれども、もしそういうものがあるのであれば、機会を見てお互い気をつけましょうというふうに言うとか、こういうものがパワハラ当たりますというのも分からない部分もあるのかもしれません。もちろんパワハラを受けた方も気の毒ですし、処分される方も同じ市職員ですので気の毒だという思いがちょっと私はするので――もちろん悪いんですけれども、その研修のところをしっかりとやっていただくようにとお願いして終わります。よろしくお願いします。 ○藤川 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  7 令和4年度南部藩ゆかりの都市との交流事業について ○藤川 委員長 次に、令和4年度南部藩ゆかりの都市との交流事業について報告願います。 ◎梅内 教育指導課長 それでは、令和4年度南部藩ゆかりの都市との交流事業について、資料に基づき御説明申し上げます。  まず、概要でございますが、市教育委員会では毎年、市内各小学校から6年生の代表児童と引率教員を募り、夏休み期間を利用して岩手県遠野市を訪れ、南部藩の歴史に触れたり、現地の児童との交流活動を行っております。  次に、交流事業の内容についてでございますが、今年度の事業の1つ目として、八戸市使節団の派遣事業では、令和4年7月下旬に1泊2日の日程で岩手県遠野市に、団長1名、特別団員4名、一般団員として八戸市の小学6年生42名の合計47名を派遣する予定でございました。  2つ目として、遠野市使節団の受入れ事業では、令和4年8月3日水曜日から4日木曜日までの1泊2日の日程で岩手県遠野市から、団長1名、特別団員3名、一般団員として遠野市の小学6年生26名の合計30名を受け入れる予定でございました。  次に、令和4年度の交流事業の中止についてでございますが、全国的に新型コロナウイルス感染者数が高止まりで推移しており、ワクチン接種や感染防止対策の取組が進められているものの、八戸市内の小学校においてもクラスターが発生するなど、依然として終息時期は不透明となっております。  交流事業では、特別団員、一般団員の計47名から成る使節団が、6月の開講式から8月の報告会まで活動を共に行うほか、7月下旬には1泊2日の日程で岩手県遠野市をバス1台で訪問し、交流活動や各施設の見学、そして宿泊を伴うため、密閉・密集・密接の3密を回避することが難しく、感染のリスクが高まることが懸念されることから、交流事業の実施が難しいと判断いたしまして、遠野市と協議の上、中止することといたしました。  以上で説明を終わります。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は全て終了いたしました。  ────────────────────────────────────── ○藤川 委員長 これをもちまして総務協議会を閉じます。  お疲れさまでした。    午前10時31分 閉会...